シマと農家と時々チキン
マラウイは「Warm heart of Africa(アフリカの温かい心)」と呼ばれ、とても穏やかで明るい人々が住む。同じ立場において平等であることをすこぶる重視し、零細農家が日雇い労働に出て稼いだ給料の半月分を孤児に寄付するなど、助け合おうとする風潮が見られる。そんな気質は内戦が起こらなかったゆえんでもあろう。 一方、それは悪平等として、成功者を妬み陰で呪う一部の風潮にもつながっている。リスクを負うには狭すぎる農地とコミュニティー内におけるしがらみ。グループ化して新しく事業を運営することが難しい面があった。そのため政府や外国の支援が終了すると同時に地方政府や村人が活動を実践しなくなる例も少なくなかった。 そのマラウイで頻発する土壌浸食。原因は土壌浸食を促す農法...
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