野球を通じたスポーツ国際交流-短期野球隊員11名と追いかけた白球-

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 エクアドルの野球人口は日本に比べると大変少ないのですが、エクアドル全土に野球を普及させるため、長期隊員として、活動地周辺の都市や町で巡回指導をするなど活動していました。また、国際大会参加や技術強化を目的としたナショナルチームの指導にも携わり、毎年行われる国際大会に合わせ、準備・練習に取り組みました。


 活動当初は言葉で苦労する日々もありましたが、野球のフィールドでは、言葉の壁を越え、仲間と共に白球を追い続けることができたボランティア活動は、私にとってかけがえのない財産になりました。

 
 エクアドルでの野球普及活動に加え、北中南米の27ヵ国が加盟するアメリカ大陸野球連盟主催の国際大会、パン・アメリカン大会のエクアドル開催が決まり、ナショナルチームの更なる技術強化・野球普及等を目指すべく、10月に短期野球隊員11名が派遣されました。


 野球を通じたスポーツ国際交流として、ホームラン競争・ストラックアウト・塁間タイムトライアルといった野球イベントを行いました。短期野球隊員は子供たちと野球に触れ合い、また、野球指導に対する熱意が子供たちの心に届き、子供たちが真剣に耳を傾け、共に練習に励んでいる姿がありました。


 パン・アメリカン大会は毎日熱戦が繰り広げられ、各国代表選手の闘志溢れるプレーや、必死に白球を追いかける姿に観客から大声援があがり、グラウンド全体が野球に魅了されていました。


 短期隊員は大会関係者や観客たちと交流の場を持ち、大会期間中の週末にエクアドル長期隊員と共に日本文化紹介を行いました。各国の大会関係者をはじめエクアドル国との国際交流の場を築き上げことに対しても注目が集まり、マスコミ関係者が取材のために連日球場に足を運び、短期隊員の活動や日本文化紹介などが新聞・テレビに取り上げられました。


 言葉ではなく心で選手と触れ合い、フィールド上の白球を短期隊員と子供たちとで追いかけた今回のボランティア活動。最初から最後まで、野球の魅力とスポーツが生む感動とともに過ごす事ができた1ヵ月でありました。


子どもたちに伝えるスポーツマン精神(エクアドル)-野球隊員がパンアメリカン国際野球大会開催をサポート-(2009年11月16日ニュースとお知らせ・トピックス)

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2年間指導したエクアドルナショナルチームと一緒に

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パン・アメリカン大会開会式。入場行進後、全選手が整列

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大勢のポルトビエホ市民がつめかけた「日本文化紹介」


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野球イベントでのストラックアウト競争

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野球教室で元気に練習に取り組む子供たち

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