「アレキパ共和国」に暮らして
「アレキパ共和国」に入国するには、この国の土産物屋に行き、8ソーレス(約250円)を支払えば、瞬時にパスポートを発行してもらえる。人々は、自分たちをアレキパ人と呼び、非常に愛国心(地元愛)が強いことで有名だ。19世紀末のチリとの戦争時、首都リマが占拠された後も、アレキパは最後まで戦ったことや、ペルーのリーダーや著名人を多く輩出したことなどが背景にあるらしい。ペルー国内に「もう一つの独立国がある」というのが誇り高いアレキパ人の主張だ。 このペルー南部に位置するアレキパの工業系職業訓練学校(SENATI)で2年間、電子工学の教材開発や実習設備の改善等のお手伝いをしてきた。 アレキパは、チャチャニー山やミスティー山といった6,000メートル級の山の麓、標高2,300メ...
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