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紛争の影響を受けている母子の命を救うために

ハイバル・パフトゥンハー州と、それに隣接する連邦政府直轄部族地域(FATA)は、パキスタンの北西部に位置し、アフガニスタンと国境を接していることから1979年のソ連によるアフガニスタン侵攻以来、多くのアフガニスタン難民を受け入れてきました。アフガニスタンの内戦が終結した後は、この地域にパキスタンのタリバンが浸透したため、2009年にパキスタン軍によるタリバン掃討作戦が行われ、350万人の国内避難民が発生するなど、長い間紛争の影響を受けてきました。また2010年には大洪水に見舞われ新たな国内避難民が発生し、人々は厳しい生活を余儀なくされてきました。 このような状況を踏まえ、JICAはハイバル・パフトゥンハー州とFATAから80名の母子保健医療従事者を首都イスラマバ...

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