ボランティアの現場
首都バンコクから西に30キロほどの場所にあるマヒドン大学郊外キャンパス(ナコンパトム県)。医学で有名なこの大学で私は日本語を教えている。同僚の多くはバンコクに住み、車で通勤している。学生は自宅通学者も、学内外の寮やアパートに住む者もいる。 大学周辺は学生街だ。アパートには台所がない。食堂や屋台が数多くあるので自炊しないのだ。同僚も帰宅後、手間がかからぬよう、惣菜を買って帰る人が多い。また、洗濯は月ぎめでアイロンもかけてくれるサービスがある。ある意味、分業化が進んだ社会だ。 私にも行きつけの店がある。ソムタム(青いパパイヤのサラダ)の店だ。そこに気になる少女がいる。知り合ったのは2009年の赴任直後で、彼女は当時15歳だった。たわいのない話をするようになり、請われ...
その他の記事一覧
- タイ人とどう仕事をするか?見えてきたことは折衷主義!-キーワードはマイペンライ(大丈夫)-(2010年9月17日)
- チュンポンの自然・環境一体型ツーリズム(2010年7月20日)
- タイ都市ごみ処分場の状況(2010年7月 5日)
- タイのごみ処理(2)ノンタブリ市でのごみ減量・リサイクル促進活動(2010年4月13日)
- タイのごみ処理(1)(2010年4月13日)
- タイ南部の高齢者の、率直でいつも考えさせられる発言(2010年3月 5日)
- 「新人職員」から「1人のJICA職員」として(2007年10月11日)
- タイにおける大気中のVOC対策―たかが分析、されど分析(2007年6月20日)
- バナナペーパーで村おこし!(2007年6月 1日)