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障害者を守るためにできること-粘り強く働きかけることの大切さ-

「命の期限はアッラー(神様)によって決められているのよ。あの子はよくここまで生きられたわ」。助けられたかもしれない命を失った子を目の当たりにし、ヨルダン人の同僚が言った言葉です。 私の配属された知的障害者の施設では、重度の障害者に対して必要なケアが十分にされていませんでした。また国全体でみても、障害者に対する活発な支援活動が実施され、専門知識を持った人材が多く育成されてはいるものの、資金不足、地域による支援状況の格差、文化的背景からくる問題など、課題は多々ありました。そんな現状に、ただただ胸を痛めているだけでした。 そんなとき、障害者にかかわる日本人ボランティアがヨルダンにいると聞きつけ、「施設に入れないので、うちの子に何かケアをしてほしい」と、私に声をかけてき...

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