My Favorite in JORDAN Life
アッサラーム・アレイクム(こんにちは)。さて、私の「任国でのお気に入り」は、他国にはない「死海」です。ヨルダンに来て約9ヵ月経ちますが、既に4回死海に行って浮いてきました。浮いていると、そのまま寝てしまいそうなくらい気分が安らぎます。対岸のイスラエルまで流れ着くかも、などと思いながら、ぷかぷかと時間も重力も忘れて浮いているのが大好きです。何回行っても飽きないです。
そして死海は湖ですが、Dead seaの名の通り、海のように広いです。私は海の傍で育ったからか、死海を見るとなんとなくホッとします。死海の横を通ったときは思わず、地元の日本海にいるような錯覚に陥りました。浮かずに見るだけでも、死海は私のお気に入りです。4月には死海マラソンがあり、死海を見ながら爽やかに10キロメートルを完走したのもよい思い出です。
次に、「ヨルダン人のお気に入り」を紹介したいと思います。それは「折り紙」です。一枚の紙から形ができるという作成過程も面白いようで、職場で鶴を折るといつもみんなが釘付けです。ある職員にあげると、それを見た別の職員がどうやって作るのかと私の部屋を訪ねてきます。それを見た別の職員が・・・いうように、今センターではひそかに鶴ブームです。運転手さんも気に入ったようで、職場バスにも飾ってあります。
活動では、週に2回CBR(注)として家庭を訪問しています。患者様は23歳の女性。私は毎回、彼女の治療後に鶴を一羽ずつ渡しています。彼女も鶴が気に入った一人で、今では渡すのを忘れていると「今日の分は?」と要求されます。彼女の家の至るところに鶴が飾ってあるのを見ると、私も嬉しくなります。
最後に、ヨルダンの青い空もmy favoriteです。青空を見るとヨルダンにいることを再認識し、「今日もがんばろう」といつも思います。
注:CBR(Community-based Rehabilitation)は、障害者のための地域に根ざしたリハビリテーションのこと。(広報室)

日本海を思わせる死海。対岸は蜃気楼ではなく、イスラエルです

死海マラソン完走後、隊員たちと

ドライバーさんが折った鶴が、職場バスの日よけに飾ってあります

私が渡した折り鶴が、彼女の家のパソコン前に置いてあります